第6節 CGIを設置する

  ホームページのページもいくらか出来て、それらしくなってきました!
  HTMLファイルについては、これからは、何とか更新していけると思うんだ!
  あとは、みんなと話せる掲示板を作りたいけど、HTMLでは作りようがないんだ・・
  聞くところによると、 CGI というモノがいるらしい??
  また、どれだけの人が訪れたのか、カウンターを付けて知りたいんだ!
  どうやらコレも、 CGI というモノらしい??
  では、その CGI と言うモノを、僕と一緒に勉強しましょう!
  このCGIをこなすと、この学習室を卒業だ! もう一息がんばろう!



 @ CGIって何?
 A 掲示板CGIを入手する
 B 掲示板プログラムの修正
 C パーミッションの設定
 D 掲示板CGIを呼び出す
 E カウンターを付ける(前編)
 F カウンターを付ける(後編)
 G CGI設置手順のまとめ



@ CGIって何?

CGIとは
今までHTMLのタグを習って来ましたが、掲示板のようなモノはどうして組めばいいでしょうか?

ホームページを訪れた人が入力した文章が、そのままホームページ上に表示する訳です。  このような事が、HTMLのタグで実行できるならホントに有り難いのですが、残念ながらそのようなタグはありません。

ホームページに表示されている掲示板のソースファイルを右クリックして見れば解りますが、普通のHTMLのタグになっています。 これはサーバー(コンピューター)が、投稿されたデータをつなぎ合わせ、指定したデザインで表示するようなHTMLファイルを自動作成している訳です。 このようにサーバー(コンピューター)にHTMLファイルを自動作成させる「プログラムのしくみ」をCGIと呼ぶ訳です。

このHTMLファイルを自動作成しているコンピューターは、ホームページの作成者のパソコンなのでしょうか? 「ホームページを見に来た人が投稿したデータを残す」と言う事は、ホームページの置いてある所と同じ場所にデータを残し、同じ場所でHTMLファイルを自動作成しなければ、誰でもが、その投稿を見られないですよね。

このように「CGI」は、ホームページを置いてあるサーバー(コンピューター)を動かしてHTMLファイルを自動作成させる仕組みなのです。

CGIの特徴の一覧
プログラム法 動かすコンピュータデータの保管場所
主に Perlを使いプログラム ホームページを置くサーバーホームページを置くサーバー

一方カウンターも、それが個々のパソコン上で動作させたとしても、個々のユーザーの入場回数はカウントできても、ホームページを見るためにサーバーに来た人をカウントするは無理ですね。 やはりホームページを置くサーバーを動かさねば、同じ所に置かれるホームページの来訪者数をカウント出来ません。

すなわち、ホームページに掲示板やカウンターを設置しようとするには、CGIと呼ばれるホームページを置いているサーバーを動かし、HTMLファイルを自動作成させる仕組みを利用するのだと覚えておいて下さい。 またCGIを書き込む言葉は殆どがPerlという言葉で書かれている事も覚えておいた方がいいでしょう。
この節ですること
この節では、CGIのプログラミングの内容に関する説明は一切いたしません。 CGIプログラミングは、また後で時間と気力があれば(笑)、勉強してみることにして、この節では、既製のCGIを借りてきて、その設置手順を説明する事にします。

また、掲示板やカウンター等を設置するのに、レンタル掲示板にリンクする方法があります。 これは、そのサービスを提供するホームページの所定の場所に、既に習ったリンクを貼れば完了で、無償でのサービスも沢山あります。 これは簡単でいいのですが、画面設定やデータをさわれないのと、PRが入るという難点もあります。

この節では、インターネット上で無償提供された、フリーの掲示板のCGIをダウンロードして、ホームページ内に、設置する方法を説明します。  その前に、あなたのプロバイザーがCGIに対応している事を、そのホームページか、メール等で問い合わせて確かめておきます。(CGI非対応のプロバイザーも結構多いのです!)


A 掲示板CGIを入手する

一般論を説明するより、CGI設置の実例を説明する方が解りやすいでしょう。
それでは、今から掲示板CGIを設置する一例を、順を追って説明します。
CGIスクリプトの選択
ただ投稿内容を表示するだけのものから、レスが付けられるもの、アイコンが付けれるもの、ゲーム調のものまで、色んな種類の掲示板CGIがありますが、機能が高度になれば設置も煩雑になってきます。

初めて設置する訳ですから、機能的には物足りないかもしれませんが、学習手順として、比較的簡単に設置できる掲示板のプログラム(CGIスクリプト)で、KENT-WEBさんのフリーCGIスクリプト、aska bbsにしましょう。

aska bbsはシンプルで軽快な動作を特長としてますが、一応はレスやクッキー機能(入力した投稿者の名前等のデータを記憶する機能)も持つ掲示板CGIです。

CGIのダウンロード
それでは早速、KENT-WEB さんのホームページに行って、CGIを入手いたしましょう。

■ KENT-WEB さんのホームページのURL http://www.kent-web.com/
■ aska bbs のダウンロードページのURL http://www.kent-web.com/bbs/aska.html?

まずは、ホームページにアクセスの上、フリーCGIの使用規約をよく読んで利用させてもらいましょう。
次にダウンロードぺージより、書庫(圧縮)ファイルのとりあえずLHA形式をダウンロードしましょう。
ダウンロードの結果、 aska.lzh というファイルが入手出来ました。

しかし、このファイルはそのままでは使えません。 インターネットで提供されるプログラム等のファイルは、圧縮と呼ばれる、いくつかのファイルを、ひとつにまとめる処理がされています。
この圧縮された aska.lzh を、元のいくつかのファイルに戻す解凍と呼ばれる処理が必要です。
解凍プログラムを入手
FTPの時の様に、自己解凍式の圧縮ファイルは、それ自体をダブルクリックで解凍出来たのですが、「LHA形式」とか「ZIP形式」の圧縮ファイルは、解凍用ソフトが必要です。
インターネットの「susieの部屋」のホームページより解凍ソフト「Lhasa」をダウンロードします。

また圧縮機能が付加され便利になったソフト「Lhaca」も併せて紹介しておきましょう。

■ susie の部屋のホームページのURL http://www.digitalpad.co.jp/~takechin/
■ Lhasa のダウンロードページのURL http://www.digitalpad.co.jp/~takechin/download.html#lhasa
■ Lhaca のダウンロードページのURL http://www1.sphere.ne.jp/app/Lhaca/

ダウンロードすれば、 Lhasa017.exe または、 Lhaca072.exe という圧縮ファイルが入手出来ます。
これはどちらも自己解凍ファイルですから、アイコンをダブルクリックすれば解凍出来ます。
解凍先もデフォルトの場所でいいでしょう。
解凍が完了すると「Lhasa または、「+Lhacaというショートカットがデスクトップに出来ています。
aska.lzh の解凍
Lhasa」または「+Lhaca」というショートカットをダブルクリックして、解凍の場所等の設定をしておきます。

先程のaska.lzh という圧縮ファイルをクリックし、「Lhasa」または「+Lhaca」というショートカット上で解放(ドラッグアンドドロップ)すると解凍が始まります。 解凍すると以下のファイルが aska というフォルダに入った状態で展開され、指定したフォルダ上に置かれます。

  aska.cgi  aska.log  jcode.pl
  注: (jcode.pl は、歌代和正氏作のライブラリ。再配布は許可されています )

ディレクトリ構成を決定
まずは、デスクトップ上のaska フォルダを、Windowsに付いている「エクスプローラ」 等で home フォルダの下にフォルダごと一括してコピーします。
さらにaska フォルダの下に、ロックファイル用に lock フォルダを、「エクスプローラ」 等で作成します。

全体のディレクトリ構成とファイル位置は以下のとおりです。(赤字部分が追加された部分)
 home (HTML フォルダ)
    |   index.html, syokai.html , ski.html , link.html 
    |
    +-- parts (画像フォルダ)
    |
    +-- aska フォルダ
         |    aska.cgi [755]
         |    aska.log [666]
         |    jcode.pl [644]
         | 
         +-- lock [777]
(かっこ内はパーミッションの設定値)で、パーミッションは後で説明


B 掲示板プログラムの修正

まず、CGIプログラムの本体 aska.cgi をメモ帳で開いて、どんなモノか眺めてみましょう。 長いので、始まりの部分だけを下に出しておきます。

メモ帳
#!/usr/local/bin/perl ←@プロバイダで定められたperlへのパスを指定

#┌─────────────────────────────────
#│ aska bbs v2.2 (2001/09/08)
#│ copyright(c) kent web 2001
#│ webmaster@kent-web.com
#│ http://www.kent-web.com/
#└─────────────────────────────────
$ver = 'aska v2.2';
#┌─────────────────────────────────
#│ [注意事項]
#│ 1. このスクリプトはフリーソフトです。このスクリプトを使用した
#│    いかなる損害に対して作者は一切の責任を負いません。
#│ 2. 設置に関する質問はサポート掲示板にお願いいたします。
#│    直接メールによる質問は一切お受けいたしておりません。
#└─────────────────────────────────
#
# 【ファイル構成例】
#
#  public_html (ホームディレクトリ)
#      |
#      +-- aska / aska.cgi [755]
#            |    aska.log [666]
#            |    jcode.pl [644]
#            |
#            +-- lock [777] /
#

#============#
#  基本設定  #
#============#

# 文字コード変換ライブラリ取り込み
require './jcode.pl';

# タイトル名
$title = "aska bbs"; ←A掲示板のタイトル名を入れる

# タイトル文字の色
$t_color = "#008080";

# タイトル文字のタイプ
$t_face = "MS Pゴシック";

# タイトル文字サイズ(スタイルシートで有効)
$t_point = '18pt';

# 本文文字サイズ(スタイルシートで有効)
$b_point = '10pt';

# 記事題名の色
$sub_color = "#dd0000";

# スクリプト名
$script = './aska.cgi';

# ログファイル名
$logfile = './aska.log';

# 管理用パスワード
$pass = '0123'; ←B管理用パスワードを変更する

# 最大記事数(これを超える記事は古い順に削除されます)
$max = 50;

# 戻り先
$home = "../index.html"; ←C戻り先の変更

# タイトル画像を使う場合 (http://から画像を指定)
$imgt = "";
$imgw = 300;	# 横幅サイズ
$imgh = 70;	# 縦幅サイズ

# bodyタグ
$body = '<body background="" bgcolor="#f5f5f5" text="#000000"
 link="#0000ff" vlink="#800080" alink="#ff0000">'; ←D背景画像の変更

# method形式 (post/get)
$method = 'post';

# タグ許可 (0=no 1=yes)
$tagkey = 0;

  〜〜 途中省略 〜〜

# 同一IPアドレスからの連続投稿時間(秒数)
#  --> 連続投稿などの荒らし対策
#  --> 値を 0 にするとこの機能は無効になります
$wait = 90;

#============#
#  設定完了  #
#============#

&decode;
&axs_check;

  〜〜 以降省略 〜〜

プログラムはまだ延々と続きますが、設置に必要なのは、ここまでです。
各自のプロバイダやパソコン状況で、順番に設定を変更していきます。(主要な変更箇所のみ)

@プロバイダで定められたperlへのパスを指定
 ほとんどが #!/usr/local/bin/perl または #!/usr/bin/perl
 プロバイザーのホームページ作成の資料に書いてあります

A掲示板のタイトル名を入れる
 このままでは「aska bbs」と表示されますから、$title = "雑談コーナー"; と変更しましょう

B管理用パスワードを変更する
 管理者が、好ましくない記事等を削除のためのパスワードです。半角の英数字でご指定下さい
 $pass = 'kumasan'; の様にお好きなパスワードに、変更設定します。

C戻り先の変更
 掲示板からの、戻り先のリンクアドレス(絶対アドレス、または相対アドレス)を指定します。
 この度は、たまたま変更しなくても良いですね。 $home = '../index.html';

D背景画像の変更
 お好みの背景色や画像に変更します。 このたびはpartsフォルダの bg5.gif 画像を貼り付けます。
 $body = '<body background="../parts/bg5.gif">'; に変更

その他の変更
この他にも色々設定できますので、一度使用してみて変更したい部分は、好みに合わせて変更しましょう。  しかし、CGIはHTMLと違い、一箇所エラーがあれば動作しないどころか、サーバーに大きな負担をかけ、ひどくすればサーバーダウンを引き起こし、多くの方に迷惑をかける恐れがありますので、変更は十分慎重に行ってください。


C パーミッションの設定

CGIのアップロード
まず、FTPプログラムの FFFTP を起動し、所定のサーバーに接続します。 すると左図のようなメイン画面になり、左側にあなたのパソコンのディレクトリ、右はサーバーのあなたのエリアが表示されている事を確認します。

次に、左側の aska フォルダを指定し、アップロードをクリックします。   フォルダごとアップロードが始まり、掲示板の関連ファイルは、サーバー上に送られます。

実は、aska.cgi, aska.log, jcode.plを「テキストモード」で、askaディレクトリへFTP転送しなければならないのですが、FFFTPでは、拡張子により、自動的に転送モードを選択してくれます。
パーミッションの設定
CGIは、サーバーに対して パーミッション (アクセス権)を設定する必要があります。  パーミッションの具体的な意味を説明すれば、余計に混乱しますので、今は「こういう過程を踏まなければCGIは設置出来ない」と思ってください。

ファイル名アクセス権
aska.cgi
755
aska.log
666
jcode.pl
644
lockディレクトリ
777
設定値は左表のとおりにします。
まずFFFTPの右側(サーバー側)の
aska.cgiを指定 → 右クリック → 属性変更
をクリックします。
すると小窓が開き、その現在の属性に、そのパーミッション(アクセス権)の 755 を半角入力し、 OK をクリックします。
残りのファイルとフォルダについても同様の手順で、順次パーミッション(アクセス権)を設定していきます。


以上、設定が完了したら「チェックモード」で動作チェックを行なってみましょう。
チェックモード : aska.cgi の末尾に「?mode=check」と付けて呼び出す
例 http://〜〜/aska/aska.cgi?mode=check


D 掲示板CGIを呼び出す

チェックモードが正常ならば、トップページ index.html から aska.cgi にリンクを設定します。
index.html のリンク部分を次のように書きます。

メモ帳
<!-- ++++++++++ リンク ++++++++++ -->
  <img src=parts/hana4.gif vspace=10><br>
<font size="5" color="#e000e0">☆☆☆ menu ☆☆☆</font><br> 
 <table width=550 cellpadding=5 cellspacing=10>
  <tr align="center">
   <td bgcolor=#ffff00 width=25%><a href="syokai.html">自己紹介</a></td>
   <td bgcolor=#aaff55 width=25%><a href="ski.html">スキーが好き!</a></td>
   <td bgcolor=#55ffaa width=25%><a href="link.html">お勧めリンク</a></td>
   <td bgcolor=#00ffff width=25%><a href="asuka/asuka.cgi">雑談コーナー</a></td>
  </tr>                                     ↑asuka bbs にリンク
 </table>

 <img src=parts/line2.gif><br><br>

このように、CGIのリンクもHTMLと全く同じ要領で指定出来ます。
書き換えた index.html ファイルをセーブし、 FFFTP でアップロードします。
そしてホームページをにアクセスし、「談話コーナー」のメニューをクリックします!
如何でしたか? うまく掲示板が起動すれば、下のような画面が出るはずです。

雑談コーナー
[トップに戻る] [使いかた] [ワード検索] [管理用]
おなまえ
eメール
題  名
メッセージ
url
削除キー (記事削除用。英数字で8文字以内)
クッキー情報を保存

記事no 削除キー

- aska bbs -


タイトル下のメニューで、 [トップに戻る] をクリックすれば、で親ページに戻ります。
[使いかた] をクリックすれば、使用法を説明したページが表示されます。
[ワード検索] をクリックすれば、掲示板内の記事の検索が出来ます。
[管理用] をクリックすれば、管理者パスワードのチェックを経て記事の削除が出来ます。
詳細は作者のホームページや、使用説明をお読み下さい。


E カウンターを付ける(前編)

この度、設置しようとするカウンターのプログラム(CGIスクリプト)は、ホームページの飾り職人さんのフリーCGIスクリプト、Perl Counter にしましょう。
Perl Counter の特徴
■ 特定のページ以外からのアクセスカウンターの不正な呼び出しを拒否することができる。
■ 30分以内の同一人物(同じIPアドレス)からのアクセスを重複してカウントしない。
   ただし、その場合も最新のカウント数を表示する。
■ 0〜9までの数字の画像は、好きなgif画像を使用することができる。
   ただし、0〜9までの数字の画像は、全て高さが同じでなければならない。
CGIのダウンロードと解凍
■ ホームページの飾り職人 さんのホームページのURL http://www.din.or.jp/~hideyuki/home/
■ Perl Counter のダウンロードページのURL http://www.din.or.jp/~hideyuki/home/cgi/count.html

まずは、ホームページにアクセスの上、フリーCGIの使用規約をよく読んで利用させてもらいましょう。
次にダウンロードぺージより、ダウンロードの結果、 perlcount.lzh という圧縮ファイルが入手出来ました。

この圧縮ファイルをクリックし、解凍ファイル「lhasa」のショートカット上で解放(ドラッグアンドドロップ)すると解凍が始まり、以下のファイルが perlcount というフォルダに入った状態で展開されます。
■ エラー表示用の各 gif 画像ファイル x_busy.gif , x_open.gif , x_outside.gif , x_param.gif
■ プログラム本体 perlcount.cgi
■ アクセス数記録ファイル 0.dat
■ gif ファイル連結ライブラリ gifcat.pl
   注: gifcat.pl は、杜甫々さん(とほほのwww入門)の著作物です。
ディレクトリの設定
次に下のディレクトリと同じように、エクスプローラ等で home フォルダの下 、赤色フォルダを新規作成し、上記のファイル(ピンク)をコピーします。
 home (HTML フォルダ)
    |   index.html, syokai.html , ski.html , link.html 
    |
    +-- parts (画像フォルダ)
    |
    +-- asuka (掲示板フォルダ)
    |
    +-- perlcounter (カウンターフォルダ)
         |    perlcount.cgi[755]
         |    gifcat.pl 
         | 
         +-- data (フォルダ)
         |     | 
         |     +-- cnt (フォルダ)[777] 
         |           0.dat[666]
         |
         +-- img (フォルダ)
              x_busy.gif , x_open.gif , x_outside.gif , x_param.gif
              0.gif〜9.gif (0〜9までの数字のgif画像を用意) 
(かっこ内はパーミッションの設定値)
カウンター数字用のgif画像を入手
カウンターの数字を表示する為の、0から9迄の数字を表す画像を用意します。  自作した画像でもいいのですが、画像の高さは揃えておく必要があります。  またカラフルなものやデザインを凝らしたものも使え、カウンター自体をホームページの飾り付けの一部にする事も出来ます。

カウンター用の数字の gif 画像を無償で提供して戴けるサイトがたくさんありますので、そちらを利用させて貰うのが一般的でしょう。 その提供サイトのアドレスを2例だけ揚げておきます。
■ digit mania : 国外サイトですが、絶対的な量を誇る専門サイト
■ なまらホームページ : 国内サイトで、カウンター画像の専門サイト
入手したカウンター画像は、上記のように img フォルダ にコピーしておきます。


F カウンターを付ける(後編)

カウンターCGIの変更
まず、CGIプログラムの本体 perlcount.cgi をメモ帳で開いて、設定部分を必要に応じ変更します。

メモ帳
#!/usr/bin/perl ←@perlのパスを設定
#------------------------------------------#
# ↑このperlのパスはプロバイダによって違う #
# ので、分からないときはプロバイダに聞く。 #
#------------------------------------------#

###########################################################
#  perlcounter ver.1.02                                   #
#                                                         #
#  種別     : free                                  #
#  作成日    : 11/14/1998                            #
#  更新日    : 04/19/1999                            #
#  著作権者   : 飾り職人ひで(hideyuki chikada)        #
#  メールアドレス: hideyuki@din.or.jp                    #
#  ホームページ : http://www.din.or.jp/~hideyuki/home/  #
#                                                         #
#  copyright (c) 1998-1999 hideyuki chikada               #
#  all rights reserved.                                   #
#=========================================================#
#          この著作権表示は書き換えないで下さい           #
###########################################################


########## ↓ 初期設定(必ず書き換える) ↓ ##########

##### カウントファイル格納ディレクトリ用のディレクトリのパス
$datadir = './data/'; ←Aカウントファイル格納フォルダのアドレスを設定

##### 画像ファイル用のディレクトリのパス
$imgdir = './img/';←B画像ファイル格納フォルダのアドレスを設定

##### カウンターを表示させるページのURL
#----------------------------------------------------------------#
# ここで指定した文字列を含むURLのページ以外からの不正な呼び出し  #
# を拒否します。例えば、下記のように指定した場合は、「http://www #
# .domain.or.jp/~userid/xxx.html」や「http://www.din.or.jp/~hide #
# yuki/xxxx/xxx.html」などのページでのみカウンターを表示させるこ #
# とが出来ます。                         #
# 複数のページを指定するには、下のようにカンマで区切って下さい。 #
#----------------------------------------------------------------#
@mysite = ('http://members8.tsukaeru.net/papu/'); 
          ↑Cカウンターを表示させるページのURLを設定
########## ↑ 初期設定終了 ↑ ##########

@プロバイダで定められたperlへのパスを指定
 ほとんどが #!/usr/local/bin/perl または #!/usr/bin/perl
 プロバイザーのホームページ作成の資料に書いてあります

Aカウントファイル格納フォルダのアドレスを設定
B画像ファイル格納フォルダのアドレスを設定

 前項のディレクトリ設定にしたなら、変更不要

Cカウンターを表示させるページのURLを設定
 この度は、トップフォルダ内の index.html にカウンターを付けますので、http://〜 から始まる、ホームページのアドレスをそのまま入力します。
アップロードとパーミッションの設定
以上が完了すれば FFFTP を起動し、左側の perlcount フォルダを指定し、アップロードをクリックします。  フォルダごとアップロードが始まり、掲示板の関連ファイルは、サーバー上に送られます。

次にパーミッションを設定します。

ファイル名アクセス権
perlcount.cgi
755
0.dat
666
cntフォルダ
777
設定値は左表のとおりにします。
まずFFFTPの右側(サーバー側)の
perlcount.cgiを指定 → 右クリック → 属性変更
をクリックします。

すると小窓が開き、その現在の属性に、そのパーミッション(アクセス権)の 755 を半角入力し、 OK をクリックします。
残りのファイルとフォルダについても同様の手順で、順次パーミッションを設定していきます。
メニューファイルから呼び出し
カウンターの表示は、ページ内にカウンター数字部分だけを埋め込む訳で、今までのページリンクとは違いますね。 ここでは丸覚えで、img タグを使うと記憶してください。

それでは、親ぺージの「タイトル」と「紹介文」の間に1行とって
  あなたは****番目のお客様です
と表示させてみましょう。

メニューページファイル index.htmlに、次のように付け加えます。

メモ帳
<!-- ++++++++++ あいさつ ++++++++++ -->
 <img src=../parts/hana1.gif vspace=10><br>

 あなたは <img src="./perlcount/perlcount.cgi?5&cnt" align=absmiddle>
 番目のお客様です<br><br> ←カウンターCGI呼び出し部分

 <img src=../parts/line3.gif>

img src=perlcount.cgi? は、CGIでカウンターを呼び出す定型文です。
・その後の 5&cnt はCGIに渡すパラメーターで、5はカウンターの表示桁数で、このたびは5桁表示にします。
& に続く cnt はカウントファイル 0.dat を格納するフォルダ名を、それぞれCGIに渡しています。
・その後の align=absmiddle align=middle で中心軸合わせがうまく行かないときはこちらを使います。

カウンターの呼び出し部が追加出来れば、セーブしで FFFTP で上書きアップロードします。
そしてホームページをにアクセスすれば、親ページが表示され、下のように、カウンターが出るはずです。

 くまさんのホームページ


あなたは 番目のお客様です

ようこそ、くまさんのホームページへ、おいでくださいました。

まだ始めたばかりなので、内容はあまりありませんが、

すこしづつ充実させて行きますので、たびたびお立ち寄り下さい。

詳細は作者のホームページや、使用説明をお読み下さい。
カウンター設置時点のホームページを見てみましょう。 右のスイッチをクリックしてください。

このweb学習室で作るホームページは、これで完成です。 みなさんも出来ましたか?


G CGI設置手順のまとめ

CGIの設置の手順は、掲示板とカウンターの2例でわかるように、似た様な過程をたどります。
ここでCGIの設置手順を、まとめてみましょう。
CGIの設置手順
  @CGIプログラムのダウンロード
設置したいCGIを探し、規定等に目を通し、問題なければパソコンにダウンロードします。
ダウンロードした位置をよく忘れますので、フォルダ名をメモをしておきましょう。

  Aファイルの解凍
ダウンロードファイルは圧縮してあるので、解凍します。
自己解凍ファイル(拡張子が exe )なら問題ありませんが、それ以外では解凍ソフトが必要です。
解凍先もよく忘れますので、フォルダ名をメモをしておきましょう。

  Bディレクトリを作る
解凍した場合、普通は必要なディレクトリに入った形になっていますが、一部ディレクトリや、ファイルを作るようなものがありますので、説明に従い作成します。 そしてホームページ上の適切な位置に移動します。
サーバーに依っては、CGIの設置位置を、「cgi-bin」等に限定している場合も多いので、事前にサーバーの説明書またはホームページで確認しておいて下さい。

  Cプログラムの修正
ディレクトリの状態や、サーバーの parl の位置など、各自の環境に合わせ、CGIプログラムを修正します。 たいていは、初めの行の「#!/usr/local/bin/perl」のように書かれた部分(サーバーの parl の位置)を合わせれば使える事が多いようですが、CGI説明を参考に変更します。 最初の行は、ほとんどが #!/usr/local/bin/perl か、 #!/usr/bin/perl のどちらかです。

  Dアップロード
FTPソフトを使い、アップロードします。 一般のアップロードと全く同じです。

  Eパーミッションの設定
サーバーの実行権(パーミッション)を、CGI説明書の通りに、FTPソフトで設定します。 これを忘れると絶対にCGIは動きません。

  Fリンクの設定
呼び出す側から、リンクを設定します。 呼び出し方は、CGI説明書に説明されています。


個々の細かい設定については、説明書きや、解説用のページを参考にします。  また、CGIはプロバイザーのサーバーを動かす訳ですから、厳密にはサーバー毎に微妙に違うわけで、いろいろうまくいかない事もありますが、これをクリアしていくのも技術向上のワンステップです。  その他にも、いろんなフリーのCGIが提供されています。 是非みなさんもそれにトライしてみてください。

最後に
みなさんと作ってきたホームページも、以上で基本的な事を、一通りこなしてきました。  みなさんは、すでにタグを調べながら・・、またCGI説明書を見ながら・・、と工夫が出来るできる基盤が、備わっているはずです。  より素晴らしいホームページにしていくため、これからも一層頑張ってください。